スイスドロー式足切り制について

4月11日に行われます第1回はまかぜカードバトルチャンピオンシップは1デッキ・スイスドロー式・足切り制で行います。


まずはスイスドロー式(スイス式トーナメント方式)について解説を行いたいと思います。

最初に一般的な見解として下記にWikiよりコピーしてきた解説を貼り付けます。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

スイス式トーナメント方式は、意図的に同レベルあるいは近いレベルと判断される強さの者同士を対戦させることにより、総当たり戦に比べて少ない試合数においてもある程度の順位の正当性を持たせたり、実力に差がある場合に生じやすい「観戦側にとって興ざめな試合」を少なくさせることが期待できるトーナメント方式。

具体的には以下のような手順で行われる。

1回戦はランダムな組合せで対戦する。
2回戦は、勝者同士と敗者同士が対戦するように組み合わせる。
3回戦は、2戦全勝・1勝1敗・2戦全敗のそれぞれが、同じ成績同士で対戦する。
4回戦以降も同様にできるだけ同じ成績同士で今まで当たっていない相手との対戦を繰り返す。
規定の試合数をこなした時点で最も成績の良い参加者が勝者となる。成績の算定方法は基本的に

勝ち星の数
対戦した相手がどれだけの勝ち星をあげているか
勝利した相手がどれだけの勝ち星をあげているかの合計数の順序で決定される。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

常に同順位のものが対戦し続けることで実力差が無い対戦が期待できます。
そして全勝者は常に全勝者と対戦する事になりますので、常に高いレベルで戦うことになり、この条件で勝ち抜くことこそ本当の意味での勝者であると私は個人的に感じています。

さて今回のルール上、皆様に注意して頂きたい事があります。

もし時間が許されるなら3戦勝負(2本先取)で全ての試合を行いたい気持ちもありますが、残念ながら今回は1戦勝負です。
そして3戦を終えた時点から成績優秀者のみでの対戦になります。

具体的に言えば3戦を終えた時点で1勝2敗&3敗の方は4戦目に進むことができません。
更に5戦目に関しては仮に4勝1敗でも、その1敗が誰に負けたものなのか?で先に進めない事も起こります。

当然のことですが『優勝』するためには全勝が条件になります。
今回はそれだけではなく、1敗することで戦線から脱落することもあると言うことを覚えてください。

主催者である私から言える事はココまでです。
参加される皆様が考えた最高のデッキでアツい対戦が繰り広げられますことを望んでいます。