ガンスリンガー総評
最初にアナウンスを。
今週の新商品情報です。
デュエルマスターズファンお待ちかね?
“デュエルマスターズTCG 覚醒編 拡張パック第1弾[DM−36]”
“デュエルマスターズ カードアルバム 覚醒編Ver.”
“デュエルマスターズ カードプロテクト50 《クリアー》”
バトルスピリッツファンもお待ちかね?
“バトルスピリッツ ホログラムスリーブ 《ロイヤルブルー》”
“バトルスピリッツ『戦嵐』(再入荷)”
いずれも今週末(6月25日or26日)に入荷予定だそうです。
詳しくははまかぜ通り商店街内『おもちゃのピノキオ』へおたずね下さい。
(時々勘違いをされますが、わたしは従業員ではありませんので・・・)
では先日の『はまかぜカードバトルチャンピオンシップ』を振り返ります。
6月大会は初めてHCCでガンスリンガー形式のバトルを採用しました。
今回はプレイヤー登録せずスタッフに専念していたため、幾つか気がついた点がありますので、記事にして見ます。
次回も同じ形式ですので、皆様にとってなんら参考になれば幸いです。
1.1勝目が最重要
負けても何度でも並びなおし、再挑戦できるのもガンスリンガーの魅力です。
1度や2度負けても、結果として早く8勝したらいいルールです。
なのに1勝目のどこが重要なのか? と思われるかもしれません。
しかしながら全体的なバランスを見ると、6勝〜8勝を上げる方が全体の30%。
3勝〜5勝が45%。0勝〜2勝が25%ぐらいの比率でした。
そして会場の勝負卓の配分ですが、全体の75%がプレイし25%が待機列でした。
すなわち・・・・・プレイ卓の約30%以上で上位プレイヤーがバトルしていた状況です。
まぁ上位プレイヤーでも負ける試合もありましたし、4勝の時点で勝者も待機列に並んでもらいましたので、ある程度リセットはできましたが・・・・
と言うわけで、早く1勝しないと確率30%で強い人とあたってしまいます。
まぁ「臨むところよ!!」との熱いバトルを私としては期待しますがね。(笑)
いずれにせよ早く1勝目をあげましょう。
2.地獄のループと逆なるループが存在する
なぜなのか・・・・・
なぜこうなるのか・・・・・・
理由はわかりませんが、不思議と同じ相手との対戦が何度も起こってしまいました。
敗戦時のデッキ交換は自由のルールでしたが、変えないプレイヤーも多く、結果として相性の悪い対戦を何度も繰り返してしまうケースが見られました。
ある人には「えーーーまたーーーーー!」“地獄のループ”
そして真逆の“ごちそうさまループ”でしたね。
デッキは複数用意したほうがいいのかもしれませんね。
3.くじ運も重要
コレばっかりは対策のしようがありません。
しかしながら最初にプレイ卓に座れず、待機列からのスタートになるとどうなるか?
自分の初戦の相手はすでに1勝をあげた勝者になります。
すなわち「強い人」が自分より1勝多い有利な状態で対戦待ちしているのです。
勝てば自分も1勝で追いつけますが、負ければ自分0勝・相手2勝という状況になりますよね。
先に述べたとおり「1勝目が最重要」に繰り返しますが、待機列スタートは尚更です。
現にですが予選通過してもおかしくない実力者が待機列スタートになり、波に乗り切れずに終わっていたようにも見えました。
くじ運ですからどうすることもできませんが、なるべくなら初期卓に座りたいですね。
4.やっぱり早いデッキを使うべき
何人か強いデッキであるものの、勝負スピードが遅めのデッキを使っておられました。
その方は勝率は良かったのですが、予選終了時には7勝にすら届いていませんでした。
それに対して勝率は70%程度の方でも、早めのデッキを使っていた方はきっちり7勝と、予選通過目前まで成績を伸ばしていました。
結論として早いデッキがシステム上有利であったと言い切れます。
そして早いデッキの中でも優劣があったと付け加えておきましょう。
なにが「優」であり、なにが「劣」であるかは自分で考えてくださいね。
では来月のガンスリンガーバトルを楽しみにしています。
皆様が練りに練られたガチデッキとアツく戦いたいと思います。