冥車輪ブェール(今更ですが・・

最初にアナウンスを

2011年のカードバトルがいよいよ明日から始まります。


【おもちゃのピノキオ ショップバトル】


1月8日(土)

午後2時より  遊戯王(オープン)

会場 ピノキオ2F



はまかぜカードバトルチャンピオンシップ2011】


1月9日(日)

午前10時より デュエルマスターズ デュエルロード全制覇戦(オープン)
午後2時より  バトルスピリッツ ショップチャンピオン決定戦予選(小学生以下)
午後3時より  バトルスピリッツ ショップチャンピオン決定戦予選(フリー)

会場 はまかぜプラザ2F

受付 午前9時より


今年最初の勝者は誰か?

参加される皆様は頑張ってください!!!



さて、今更こんなカードの考察? って言われそうです。

まぁこのブログはショップバトルに参加される小さな子供の目線も考えて更新していますので(苦笑)


前から思っていたのですが、参加賞のプロモを渡してもあまり喜ばれてない気がします。


実際過去のプロモは所詮無料配布クラスであり、実戦級であったのは“マハーヴァスキ”ぐらいでしたからその気持ちもわかります。


でも今配られてる“冥車輪ブェール”は個人的には合格点のブレイヴだと思っています。


と言うわけで、とりあえず「粗末に扱って欲しくない」気持ちもあって今回の記事にさせていただきます。


“冥車輪ブェール”
ブレイヴ
コスト4(軽減1) 紫 系統:冥主<1>Lv1 2000 <0>合体+2000
合体条件:コスト4以上
【合体時】『このスピリットのアタック時』
自分はデッキから1枚ドローし、相手のコスト4以下のスピリット上のコア1個を相手のリザーブに置く。
シンボル:紫


私はブレイヴを見る時、その順番は「1.シンボル」「2.合体条件」「3.効果全般」「4.コスト&軽減」「5.BP加算値」です。

それに基づいて見ていきます。


「1.シンボル」
シンボルは紫が1つです。
シンボルを持つと言うだけでマジック“ダブルハート”やダブルシンボルの大型スピリットに並ぶ可能性を持ちます。
シンボルがあると言うだけでも合格点。
さらに紫のシンボルであるため“ビーム・ビートル”や“オニユリン”“妖精騎士ピーター”の軽減に活かせます。


「2.合体条件」
合体条件コスト4以上は現在もっとも主流と言えます。
後攻1ターン目に召喚し、次のターンでいきなり合体しダブルシンボルになるという恐怖は時代を変えました。
合体条件も合格点です。


「3.効果全般」
“バイ・パイソン”って強かった記憶がありませんか?
アタック時にドローは、攻撃しつつ後続に繋げたりガードを高めたり。
ドローできるだけで十分強いと思います。
特に緑や白といった元来ドローの無いタイプのデッキにはありがたい存在です。
「相手のコスト4以下のスピリット上のコア1個を相手のリザーブに置く。」はオマケ程度に考えればいいのですが、状況によっては相手は合体前のスピリットにコアを2個乗せなければならなくなります。
ちなみに除去の少ない緑・白・黄には僅かながらも嬉しい存在ですね。
ただし類似的なブレイヴである“砲竜バル・ガンナー”のほうが強いとも考えられます。
よってデッキの全体像にもよりますが“砲竜バル・ガンナー”を外してまで入れる程ではない場合も多いでしょう。
その場合は“砲竜バル・ガンナー”を入れた上で更にドローが欲しい場合のみ入れるカードとも考えています。
ただし“ビーム・ビートル”に重きを置いた緑デッキなら軽減を考えて“冥車輪ブェール”と言う選択肢もあるでしょう。
こちらも合格点です。


「4.コスト&軽減」
紫以外のデッキならキッチリ4コア支払う事になります。
やや重いと言えましょう。
合格点と言えないかもしれませんが、ここまでの高評価を考えれば妥当とも言えます。


「5.BP加算値」
+2000は最低水準。
スピリット状態でもBP2000は「貧弱」の一言。
あっさり“砲凰竜フェニック・キャノン”に消されるレベルですから無駄死にさせないよう気をつけてください。
こちらも合格点とは言えないかもしれませんが、妥当とも言えます。
逆に言うとBP5000もある“牙皇ケルベロード”が度を越して強いのです。



と言うわけで“冥車輪ブェール”は個人的には合格点のプロモーションカードです。

粗末にしないで下さいね〜


ハッキリ言うとアニメで活躍した“天角獣バイコーン”より強いと思いますよ〜