はまかぜCS デュエマ 主催者挨拶(御礼)

メリークリスマス!!!


さて本日は【はまかぜカードバトルチャンピオンシップ2010 デュエルマスターズ】の感想を。


去年の夏祭り夜の市で行った『はまかぜ King of Card Battler』が、募集定員64名をオーバーした事からその人気は間違いなく当地で一番!!


と言うことで【はまかぜカードバトルチャンピオンシップ2010】の主催者として、このイベントが成功するも失敗するも【デュエルマスターズ】が大きな鍵を握ると考えていました。

人気があるゲームであるがゆえに、特に宣伝しなくても参加者は集まります。

その参加者が「楽しい」と感じ、そして「また来月も参加したい」と思うイベントにする。


動員に苦労が無い分、逆に参加者の気持ちを常に考え、ある意味ですが気を使いながらの開催になりました。


さて、個人的に面識のあったプレイヤーは開催当時は【バトルスピリッツ】のショップバトルに参加してくれたこともある“藤井祐斗君”と、その時に一緒だった“グレ君”、そしてウチのバトスピチーム elements のメンバーでもある“SEED君”ぐらいで、ほとんどの方が初対面でしたから正直4月の大会初日は不安タラタラでした。

と言うのも【カードバトルチャンピオンシップ】と銘打つ以上「通常のショップバトルと同じでは物足りない」と考えていましたので、最初の開催からいつものショップバトルで採用している「トーナメント(シングルエリミネーション)形式」ではなく「スイスドロー形式」での開催を強行しましたから。


初めての「スイスドロー形式」の大会を初対面の人間が進行する事に混乱しないか?


今思えばかなりイッパイイッパイだったかもしれません。


ですが、特に大きな混乱も無く。
見ず知らずのオッサンの進行にキチンと聞き従ってくれたお陰で無事4月大会を終えることが出来ました。

参加者の皆様からも「楽しかった」の声をいただき、ホッとした事を覚えています。


スイスドロー形式は全員が一斉に対戦し、更に1回戦ずつ行うため、全対戦が終了しないと2回戦を始めることができません。
そして「トーナメント(シングルエリミネーション)形式」では敗退した時点で試合終了ですが、「スイスドロー形式」では全員均等の対戦数で順位を決めます。
負けても4〜5回は相手を変えて対戦できるので非常に楽しめます。
ピノキオ2階のスペースでは流石に難しいのですが、はまかぜプラザなら十分可能なので、来年度も採用したいと考えている形式です。


そして6月・7月は「ガンスリンガー形式」を採用してみました。

速攻が有利な事と運の要素も強いのが特徴の形式なのですが、ちゃんとそのシステムを理解していた方が勝ちあがった大会でした。



さて、この時期ですわ〜〜


デュエマファンの皆様と親しくなってきて、相互にイベントの話もできるようになり、そして昨年も開催した『夜の市 はまかぜ King of Card Battler』の今年度の開催が決定したんですね〜


すると“wind君”から提案が。

「少し提案なんですが、若狭マリンピア夜の市で開かれる「はまかぜ King of Card Battler 2010」の優勝者に12月に行われる大会の参加権を与えてみてはどうでしょうか?
夜の市と言うことでなんかつながりがあると思うので特別枠でどうですかね?」


それに“R君”が賛同。

「windさんの意見に同意です。僕が5月・6月大会連覇して枠が一つ余っているはずなので丁度良いのではないでしょうか?」


こういう流れは素晴らしいと思います。

参加者が、より楽しいイベントを求めて主催者に肯定的かつ前向きな提案をしてくる。


参加者と主催者とがひとつになってイベントが動き出したのを感じました。


実際『夜の市 はまかぜ King of Card Battler』は「小学生限定大会」と「はまかぜ King of Card Battler」の同時開催になりましたが、“wind君”が「はまかぜ King of Card Battler」の進行を仕切ってくれたおかげで私は「小学生限定大会」の進行に専念する事ができました。

さらにイキオイで「はまかぜ King of Card Battler」の決勝戦をステージ場で行ってはどうか?との提案までいただき、私も理事長に交渉。そして許可を得て“滄(=ω=.)コナタ君”の司会進行でステージ場での決勝戦を行いました。

コレにはピノキオの店主もビックリしながらも、もの凄く感心していましたねぇ〜


はまかぜ King of Card Battler」は、私が考えていた以上のイベントになりました。


これは参加者と主催者、ファンとプロモーターが一体となった相乗効果であったと感じています。

大会直後の記事にも書きましたが「みんな素敵」でした。



さて、この時点で【はまかぜカードバトルチャンピオンシップ2010】の主催者としてはイベントの成功は確信に変わっていました。


あとはいかに盛り上げるか?チャンピオンを決める大会形式をどうするか?だけでした。


残った予選を3本勝負の「トーナメント(シングルエリミネーション)形式」に固定したのは、実力勝負の要素を強めたかった事もあります。


そして過去のデッキレシピから「2デッキ制」での決勝大会が一番良いのではと考えました。



という感じで決勝大会当日を迎えましたが、やはりこの日も参加者の協力体制も素晴らしかったですね。


おかげさまで楽しくできました。


今年度の優勝は“ドルゲーザ君”でしたが、予選大会を抜けた8名のバトラーは実力均衡で誰が優勝してもおかしくないと思えました。

また最終予選通過者も、一気に勝ち上がる力があったと感じています。


来年の計画はまだこれからですが、個人的には「トーナメント(シングルエリミネーション)形式」と「スイスドロー形式」は採用していく考えです。

なにより皆様とまた一年間、楽しく、そしてより良いイベントを作っていけたらと考えています。



ん〜〜〜結局【はまかぜカードバトルチャンピオンシップ2010】の感想とか総括とか書くつもりが何が書きたいのか自分でもワカラン記事になりましたが、まぁ一言で言えば・・・・・



みんなと一緒にできて楽しかった!!!


ですかね。最高でしたわ!!!


はまかぜカードバトルチャンピオンシップ2010 デュエルマスターズ】参加者の皆様!!!

ありがとうございました!!!

来年もまた【はまかぜカードバトルチャンピオンシップ2011 デュエルマスターズ】でお会いしましょう!!!


そして一緒に楽しいイベントにしていきましょうね!!!