闇騎士アグラヴェイン

今日もまったりと記事を更新していきます。


昨日記事を書いてから思ったのですが“麒麟星獣リーン”は、相手に“一角魚モノケロック”や“勇者○○”でロックされ、なにがなんでも“メロディアスハープ”“ウィッグバインド”を引かなければならない時に、同一系統があるなら「死なない玉砕アタック」を仕掛け、“天使クレイオ”と“キカザール”の力でデッキを掘り進めるには有効ですね。

でもまぁ昨日の記事と結論は同じで「とどのつまりは“ウィッグバインド”」なんですけど。



では今日の1枚ですが、ちょっとビックリした1枚です。



“闇騎士アグラヴェイン”


スピリット
コスト5(軽減:紫2赤2)/紫/魔影<1>Lv1 3000 <2>Lv2 5000 <5>Lv3 7000 
【不死:妖蛇】『お互いのアタックステップ』
トラッシュにあるこのスピリットカードは、系統:「妖蛇」を持つ自分のスピリットが破壊されたとき召喚できる。
Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
【不死】の効果で召喚されたとき、自分のトラッシュにあるコスト7以上のスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。ただし、この効果で召喚されたスピリットの『このスピリットの召喚時』効果は発揮されない。
シンボル:紫



なんでコレがコモンなわけ?
レアリティを何度も確認しちゃったんですけど・・・・・


コスト5は若干重めに感じるかもしれませんが、赤・紫の組み合わせはデッキにはしやすく“灼熱の谷”等のネクサスでも十分。
ネクサスによる赤シンボルとスピリットの紫シンボルでOKでしょう。


BP値は普通。2コアでBP5000はまずまずですね。


さて・・・・効果が素晴らしい。
【不死:妖蛇】と、発動条件がコストでは無く「系統」です。
「妖蛇」は紫では「無魔」に次ぐ一大勢力です。特徴としてはドロー付加が多く、デッキ圧縮に優れています。
また“幻龍シェイロン”や“魔界七将パンデミウム”のように一世を風靡したスピリットも多いです。
とりあえずは『召喚時』ドローを中心にデッキを組み、役割が済んだなら【不死】発動要員と言うパターンでしょうか?



さて・・・・正直「なんでコレがコモンなわけ?」と感じたのが【不死】による『このスピリットの召喚時』効果です。


Lv1・Lv2・Lv3『このスピリットの召喚時』
【不死】の効果で召喚されたとき、自分のトラッシュにあるコスト7以上のスピリットカード1枚を、コストを支払わずに召喚できる。ただし、この効果で召喚されたスピリットの『このスピリットの召喚時』効果は発揮されない。


思わず「コスト7以上」の部分を何度も確認しました。(視力が衰え気味ですので。)


信じられません。色指定も無い、コスト7以上をコストを踏み倒して召喚できます。
先ほど赤シンボルは“灼熱の谷”等のネクサスで十分と述べたのはココにかかります。
“灼熱の谷”でコスト7以上と“闇騎士アグラヴェイン”をトラッシュに送り、【不死:妖蛇】の発動と同時に戦線へ送り込むと言う流れ。
“闇騎士アグラヴェイン”はその後コアを外して、再度トラッシュに送っても良しです。


さぁ・・・・なにをトラッシュから引っ張りましょう・・・・・
“幻羅星龍ガイ・アスラ”でも良し“蛇凰神バァラル”でも良し。
重さが理由で入らなかった連中が、軒並み息を吹き返した感じがありますね。
“鳥獣烈神ガルード”とか“神星皇ストライク・アポロドラゴン”でも良いです。
スピリットの選択にセンスが問われそうですね。



私????



“超龍皇アルティメットドラゴン”



センス無いですかね・・・・・(苦笑)



とりあえず“闇騎士アグラヴェイン”は期待が持てる1枚です。
私のストレージボックスに眠る“幻羅星龍ガイ・アスラ”と“超龍皇アルティメットドラゴン”が騒ぎ出しました。(笑)