自分のバースト発動後

ケロケロＡの１１月号を購入しました。
雑誌よりも付録の方が充実していた気もします。
付録の HEX BUG nano が地味に面白いんですけど。。。。。

ケロケロＡの【バトルスピリッツ】の記事を楽しみにしている私は、当然毎月定期購読をしています。
先行公開されるカード情報を得たいからです。

そして『覇王編 第１弾：英雄龍の伝説』のカード情報に、あるテキストが多いことが気になりました。

ＬＶ○『自分のバースト発動後』

目新しいわけではなく、既に“英雄龍ロード・ドラゴン”のテキストに書かれてますけどね。

『発動後』であり『発動時』では無いので、処理的には『バーストの効果解決後』と読み取ってはいましたが、念の為にナビ様にもお聞きしました。

答えはやはり『バーストの効果解決後』ですと。
そして当然なのですが【バースト】の効果解決で破壊された「スピリット」「ブレイヴ」「ネクサス」はトラッシュに送られた後になります。

今現在の環境で、よくあるケースを書くと“爆裂十紋刃”の効果で「ブレイヴ」を破壊された「ＢＰ９０００以下の合体元スピリット」を“英雄龍ロード・ドラゴン”は破壊できます。
“爆裂十紋刃”の効果で破壊された「ブレイヴ」は破壊状態からトラッシュへ移動した後の発動ですからね。

さて・・・なぜ今コレを面白いと感じたかと言いますと『バースト効果』だけを考えたなら、条件を充たす必要はありますが０コストで発動できるので、例えば「赤緑メインのデッキ」でも「多色のバーストマジック」は入るのだなぁ〜って。
すでに“絶甲氷盾”はその位置ですが、それ以外で考えても先の「赤緑デッキ」なら当然【装甲：赤 or 緑】は苦手なわけで、今までならその対策に多色の効果を使いましたが、いざと言う時に「軽減シンボル」が無く、コストの問題で唸っていたわけです。
それが唸らなくても簡単にできてしまうのだなぁ〜〜ってね。

例えば“侵されざる聖域”を貼られて非常に苦しい局面が“爆裂十紋刃”の０コスト発動がきっかけで“侵されざる聖域”を破壊、その直後に自身の『自分のバースト発動後』効果が発動する・・・・なんて事も出てくるかもしれません。

これからどんな【バースト】が追加されるのかがわからないので、期待値と不安値の段階ですが、従来までの環境と「タッチ（マジック）」の考え方に変化が生じるかもしれないと思っています。

そして何よりも恐ろしいのは、自分のドロー力の無さが・・・・そんな【バースト】をドンドン手札で腐らせていきそう。。。（苦笑）