呪の覇王カオティック・セイメイ

最初にアナウンスを
今週末に、バトスピチーム elements 公式練習会 を開催します。


『elements 公式練習会』

11月5日(土)

時間 午後6:00〜9:00まで

会場 はまかぜプラザ 2F



 注意 未成年の方は必ず保護者の許可を得たうえで参加してください。
    夕食は持参し、ゴミはお持ち帰りください。
    (お湯が使えないのでカップ麺は不可)
    許可無く「はまかぜプラザ 2F」から出ないようにしてください。
    障子等、壊れやすいものがありますので、よく注意してください。


この練習会の主催はバトスピチーム elements ですが、上記「注意」を守れるなら誰でも参加はできます。

また、チーム elements と「おもちゃのピノキオ」は別組織ですので、この練習会について「おもちゃのピノキオ」さんに電話しても知る由もありませんのでご注意ください。


参加を希望されます方は当ブログにコメントをお願いいたします。




さて、ちょっとブログのネタに行き詰まり気味です。
ルールナビ様からの回答も「デザイナー確認」から動きませんし、また「公式HPで更新が予定されている」の一言から変更された裁定についても語れません。


実戦投入していないデッキを晒すこともできませんし、ネタデッキをこのタイミングで出すのもねぇ〜〜〜


とまぁ苦しいのですが、この前ある少年に“呪の覇王カオティック・セイメイ”って強い? って聞かれたので、その辺をザックリ書いてみましょう。



“呪の覇王カオティック・セイメイ”


スピリット
コスト8(軽減:紫4)/紫/覇皇・魔影<1>Lv1 5000 <3>Lv2 8000 <4>Lv3 11000
【バースト:相手による自分のスピリット破壊後】
相手のスピリットのコア1個を相手のトラッシュに置く。
このバースト発動時に紫のスピリットが破壊されていたら、さらに、自分はデッキから1枚ドローする。
その後、このスピリットカードを手札に戻す。
Lv3【呪滅撃】
このスピリットが相手によって破壊されたとき、相手のライフのコア1個を相手のトラッシュに置くことで、このスピリットは回復状態で自分のフィールドに残る。
シンボル:紫



複雑に見えて、やる事は2つだけなんですね。
1つは【バースト】として動く事、そしてもう1つは【呪滅撃】だけです。



ではまず【バースト】から


個人的には十分強い効果と考えています。
自分のスピリットと引き換えに、相手のスピリットから1コアをトラッシュに。この時点で除去できればベストですが、無理でもトラッシュ送りは「技あり」と言うもの。
更に「紫のスピリット」が破壊されている必要はありますが、1ドローは正味破壊された分を補充できています。
更に自身を手札に戻しますので、何度でも「バーストセット」できます。


と言う事を踏まえて、更に相性の良い組み合わせを考えてみます。


『1.ドロー付きスピリット』
自分のスピリットが破壊される前提ですので、少なくとも一仕事終えてから散っていただかないと。
召喚時ドローなら追撃用の手札を増やした上で、その後の“呪の覇王カオティック・セイメイ”に繋げれるので文句無しです。
また“マミーラ”のような召喚時除去でもいい感じですね。


『2.【不死】を持つスピリット』
【相手による自分のスピリット破壊後】のバーストは、破壊されたスピリットがトラッシュに置かれなければ発動しません。よって“冥勇士デスカラビア”のような「破壊時に回復状態で自分のフィールドに戻る」効果との相性は最悪です。
逆に相性が良いのが【不死】です。
破壊されたスピリットはトラッシュに送られるので、バースト条件を満たしますし【不死】の条件も満たします。
【不死】は何度でもブロックする壁として守ってくれますし、特に“呪の覇王カオティック・セイメイ”はその重さから召喚するには時間がかかる事もありますので非常に効果的です。


『3.氷の覇王ミブロック・バラガン』
バースト効果によって“呪の覇王カオティック・セイメイ”は手札に戻ります。
“氷の覇王ミブロック・バラガン”の『自分のバースト発動後』の効果は、その“呪の覇王カオティック・セイメイ”を再度「バーストセット」できます。これによって隙の無い防御を築けます。
もし“英雄皇の神剣”が配置してあれば「ターンに1回」ですが1ドローもできるから更にお勧め。
もちろん状況によっては“絶甲氷盾”等をセットしても良いので、それだけで中々の心理プレッシャーを与えれますね。


余談ではありますが、某競技には「小手返し」と言うプロ級のプレイヤーなら誰でも使える技があります。簡単に言うと手札に入れたカードを瞬時に手札内で入れ替える技ですね。手札に戻る“呪の覇王カオティック・セイメイ”を再度セットするような動きで他のカードをセットする、もしくは逆に手札から別のカードをセットする動きで“呪の覇王カオティック・セイメイ”を再度セットする技です。
相手が強い鋭いプレイヤーであれば、こういう小技は案外有効かもしれませんよ。
密かに某競技での話ですが、私はこの技で幾多もの修羅場を制しておりますので。(昔話ですけどね。。。)
なお、手札内で素早くカードが動いているだけの話で、相手の錯覚と思い込みを利用する心理的技術ですから、これは決してイカサマではありません。


おっと話が逸れた・・・・・ココからは【呪滅撃】ね。


『4.シールディバグ』
バトル時に相手にBPを上回れたら【呪滅撃】の効果で相手のライフを減らして回復。そして自分のBPが相手を上回ったら“シールディバグ”の効果で回復します。
嫌な壁ですね・・・・・


『5.鳳凰竜フェニック・ソード』
要するに「指定アタック」がしたいだけ。BP値は高くなりますが、その自分よりBPが高い相手がいたならアタックし続けるだけで勝てます。
ある意味では“キラーテレスコープ”でも良いのですが、相手が疲労していないといけないので状況が整うか、もしくは「疲労マジック」が必要になります。


『6.幻羅獅龍アポロドラゴン・デネボラ』
上と同じ。要するに「指定アタック」がしたいだけ。
“幻羅獅龍アポロドラゴン・デネボラ”なら“呪の覇王カオティック・セイメイ”のBPが無駄に上がらないから狙いやすい。




とまぁイロイロ考えて、入れ替えを繰り返してデッキを作ってみました。


そして私のセイメイデッキへのお供に選んだのは・・・・・・




幻羅獅龍アポロドラゴン・デネボラ



しかも“蛇皇神帝アスクレピオーズ”まで入れちゃったよ・・・・・


完全にネタ(ファン)デッキやんけ・・・・・
でも面白いんだよね。。。。。。
アレが無限ドローしたりアレが無限虐殺兵器にも変わるし。(笑)


ガチまで・・・・・・まだ険しいけどね。(苦笑)