注意:決勝大会ルール【サイドボード制】について

いつの間にか当ブログも更新記事が700を超えました。
続ける事ができますのもすべては閲覧してくださる皆様のおかげと感謝しております。


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さて・・・いよいよ「はまかぜ通り商店街」で主催する「はまかぜカードバトル」の2011年度ナンバー1カードバトラーを決定する企画であります【はまかぜカードバトルチャンピオンシップ2011 決勝大会】が開催されます。
4日間にかけて告知を続けてきたのも、これこそが当ブログのメイン企画であるからです。


当日の皆様のバトルに期待が高まっております。



記事の優先順位ゆえに先日の「2月大会」でのデッキレシピの公開が遅れております。貴重なレシピを頂戴しながら遅くなっている事をお詫び申し上げます。明日からの公開を予定しておりますのでご了承ください。



では、今日の記事は【はまかぜカードバトルチャンピオンシップ2011 決勝大会】で採用されますルールである『サイドボード制』について考えます。
バトルスピリッツ】では『2010年度』の決勝大会でも採用しましたし、昨年秋に開催された『CCCクラウンズ極甲王戦』でも採用されたルールなので、ある程度浸透していますが【デュエルマスターズ】では始めての試みですね。



はっきり言います!!!


サイドボードを制すること無くして優勝はありえません!!!


告知欄の【サイドボード制について】に書きましたが、サイドボードを使用する事により、3本勝負の2試合目と3試合目の前に、10枚のカードを入れ替える事が可能になります。

すなわち・・・・1戦目の戦いを分析し、その対策カードがサイドボードにあるのなら、ピンポイントに対抗策をデッキに組み込む事もできるのです。

また、それを考えた上でピンポイントに使用できるカードを中心にサイドボードを組むのも十分戦術としてはアリです。



例えば【バトルスピリッツ】のカードですが、他に「黄属性」のカードが1枚も入っていないデッキにも関わらず“神閃月下”が2枚サイドボードに入っているデッキを見かけました。
通常ではあり得ない構築ですが、サイドボード制ならではの戦術ですよね。



私自身に【デュエルマスターズ】の知識が無いので具体例をあげれないのが辛いのですが、簡単に言うと「メインデッキがある特定のデッキとの相性が悪いと言う時に、その相性の悪さを補うカードや、その相性が悪いデッキをメタるカードを用意すべし」と。
他にもいわゆる「詰みの状態から、別の勝ち筋を用意する」事も可能ですね。
デュエルマスターズ】なら相手に合わせてサイキッククリーチャーを変えても良しです。
バトルスピリッツ】なら「バースト」を相手に合わせて変えるのも面白いですね。



言い換えれば50枚のデッキから変幻自在に40枚を構築して戦えると言う事です。


その可能性は通常のバトルより遥かに広がります。




皆様がどのようなデッキを考えてくるか・・・・



楽しみにしております。