注意:決勝大会ルール【敗者復活式トーナメント】について
最初に告知を。
明日の「おもちゃのピノキオ ショップバトル バトルスピリッツ」は予定通り2時からマスタークラスを開催します。
そしてその後に「ショップバトルEX ブースタードラフト」を開催する予定となっておりますが、前回のように2時からの「ショップバトル」の参加者が32名を超える場合はトーナメント終了が遅くなる場合が考えられます。
と言うのは前回は「はまかぜプラザ 2F」で3時間以上かかりましたので、その半分のスペースしかない「おもちゃのピノキオ 2F」では4時間を超える事が十分に考えられます。
もし「ショップバトル」の終了が6時前後になった場合は、閉店時間や未成年参加者の安全を考えた上で「ショップバトルEX ブースタードラフト」を延期する事も考えます。
楽しみにされている方々には申し訳ないのですが、冬場の安全も考えますと、これはやむをえない事ですのでご理解をお願いいたします。
また今日より「はまかぜCS 2月大会」のデッキレシピを記事にする予定でしたが、来週からの記事にします。
と言いますのも、優先順位的に先に触れなければならない事柄に気が付いたからです。ご了承を。
では本文へ。
先日告知しましたが【はまかぜカードバトルチャンピオンシップ2011 決勝大会】は「敗者復活式トーナメント(ダブルエリミネーション形式)」で開催します。
あれ? っと思われた方もいるかもしれません。
当初は「スイスドロー5回戦+上位4名による決勝トーナメント」を口にしておりましたので。
今回「敗者復活式トーナメント(ダブルエリミネーション形式)」を採用したのは、僅かではありますが、終了時間が遅くならないようにと考えたからです。未成年のプレイヤーも多いので。
どちらも同じ7回戦なんですけどね。総試合数が少なくなる方を選択したとも言えます。
ただ私の記憶に間違いが無ければ「敗者復活式トーナメント(ダブルエリミネーション形式)」での大会は、当地のカードバトル大会では前例が無いかと思います。
と言うわけで、そのシステムを記事にしなければならないと思いました。
上記は8人で開催されたトーナメント表です。
イメージは伝わったかと思います。
16人で開催すると全部で7回戦になります。
午後2時開始
1回戦 0勝×16
→ 1勝×8 & 1敗×8
午後2時55分開始
2回戦 1勝×8 & 1敗×8
→ 2勝×4 & 1勝1敗×8 & 2敗×4(脱落)
午後3時50分開始
3回戦 2勝×4 & 1勝1敗×8
→ 3勝×2 & 2勝1敗×6 & 1勝2敗×4(脱落)
午後4時45分開始
4回戦 3勝×2 & 2勝1敗×6
→ 4勝×1(決勝進出) & 3勝1敗×4 & 2勝2敗×3(脱落)
午後5時40分開始
5回戦 3勝1敗×4
→ 4勝1敗×2 & 3勝2敗×2
午後6時35分開始
6回戦 4勝1敗×2 & 3勝2敗×2
→ 5勝1敗×1(決勝進出) & 4勝2敗×2 & 3勝3敗(脱落)
午後7時30分開始
決勝戦 4勝 VS 5勝1敗
→ チャンピオン(全順位)決定
流れを簡単に言うと「2敗したら脱落」です。
また4回戦までを4連勝したプレイヤーは、その時点で決勝進出となりますので5回戦と6回戦は休憩(インターバル)となります。
有利ともいえるのですが、集中力を持続させたい場合にこのブランクが吉と出るか凶と出るか?
逆に敗者復活枠から決勝戦に上がったプレイヤーは7連戦となりますので、こちらもかなりの疲労となるかもしれません。
「敗者復活式トーナメント(ダブルエリミネーション形式)」の決勝戦で全勝者が敗戦した場合に再度決勝戦を行うルールもあるのですが、今回の【はまかぜカードバトルチャンピオンシップ2011 決勝大会】はどちらが勝ったとしても決勝戦(7回戦)の勝者をチャンピオンとします。
と言うシステムです。
上記は制限時間をフルに使った場合を想定しましたが、終了が8時を過ぎるタイムスケジュールとなっております。
長丁場となりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
当日はスタッフの指示に従い円滑な進行にご協力ください。