4月大会デッキ公開 デュエマ2位デッキ

今回も【はまかぜカードバトルチャンピオンシップ2010 4月大会】の上位入賞者が使用したデッキを公開します。

デュエルマスターズ 4月大会】


【2位】 VII君


【デッキ名】 IV VII


枚数 カード名

4 : 魔光帝フェルナンドVII世
4 : 爆獣イナバ・ギーゼ
2 : 光牙忍ハヤブサマル
3 : デーモン・ハンド
4 : ゴースト・タッチ
4 : プライマル・スクリーム
2 : 魔弾ソウル・キャッチャー
4 : 地獄スクラッパー
2 : キリモミ・ヤマアラシ
4 : エマージェンシー・タイフーン
4 : シークレット・クロックタワー
3 : スパイラル・ゲート
1 : サイバー・ブレイン


昨日も言いましたが私はバトルスピリッツのプレイヤーで、残念ながらデュエルマスターズに関してコメントのできる実力はありません。
よってコメントは控えます。お許しください。
デュエルマスターズに参加される皆様には公開されたデッキを参考にし、次回の大会で上位入賞を果たせるよう頑張って欲しいと思います。



さて、昨日に引き続きバトルスピリッツ公式ホームページで先行公開されたカードの感想を書いてみます。


【ゲラン准将】

第6弾から追加された『緑属性』の効果である【暴風】。
私的には【暴風】は同じ『緑属性』の効果である【神速】と比べ、見劣りを感じています。

理由は2点です。

カード効果の効力を比較する時に、決定権が自分にあるか相手にあるかは大きいと思います。

まず【暴風】は発動条件が“このスピリットがブロックされた時”であり、結果として相手に発動を決める権限がある事になります。
【暴風:3】は確かに決まれば1回のアタックで合計4体を疲労させるわけで、それはそれは強力な効果ですが、相手がライフで受けたり、マジックの使用等でブロックをしなくてよい状況になれば発動しません。
更に言えば『六花の司書長サーガ』のようにブロックせずともライフを守れる効果を持ったスピリットも存在します。

また仮に発動したとしても、疲労させるスピリットを決める権限は相手にあります。
自分が選べるのなら『爆進獣ブランボア』や『天刃の勇者ヴォルザ』など邪魔なスピリットを疲労させることができますが、相手に選択権がある以上そううまくいくとは思えません。
また『犬兵バーナルド』のように疲労状態でブロックできるスピリットもいます。

序盤はライフで受けられて発動せず、ライフが少なくなった頃にはスピリットが多くなり効果が薄れる・・・・なんてことになりそうな・・・・

いろいろ考えると微妙な空気になる【暴風】ですが、『剣王獣ビャク・ガロウ』や『天帝ホウオウガ』のように相手がライフで受けた時に発動する効果を持つものは面白いですね。


さてさて、前置きが長くなりすぎましたがそんな【暴風】を強化するのが新カード【ゲラン准将】

LV2の【暴風】の数を+1する効果は面白いですね。
仮に【ゲラン准将】が3体並べば+3ですし。

いかにして相手依存の【暴風】を発動させるか・・・・・
そして【暴風】を持つどんなスピリットが追加されるか・・・・・
発動自体をサポートするネクサスが出たら凄い事になる・・?

ですから私の感想は「今後の展開によっては・・・・・淡い期待?」です。

現時点では【暴風】自体が微妙なんで・・・・・


明日はデュエルマスターズで3位入賞のもなかウルトラα君のデッキ『五・神』を公開します。