ハンドタイフーン
アニメ第3弾が始まってからと言うもの毎月新カードが出るという非常事態!!
現在の環境は9月発売の構築済み『太陽の合体ドラゴン』と10月発売のブースターパック『太陽のブレイヴパック』の発売で作り変えられたものですが、あっという間に環境は変化するでしょう。
11月12日の新ブースター『八星龍降臨』後にどうなるか?
非常に楽しみです。
とりあえず先行公開から気になったカードでも書きましょうかね。
“ハンドタイフーン”
マジック
コスト5(軽減3) 黄
メイン:
お互い、手札すべてを破棄する。その後、お互い、デッキから4枚ドローする。
フラッシュ:
このターンの間、スピリット1体をBP+3000する。
皆様は任天堂DSの「バトルスピリッツ デジタルスターター」をクリアーしましたか?
悪の組織のボスとの決戦はとんでもないインチキルールで始まります。
私がその対戦感じた事は「ボクルガー強えぇぇぇーーー!!」でした。
何が言いたいかというと、それだけ手札を大量に捨てさせる効果は脅威です。
さて、コスト5(軽減3)のマジックなら発動のタイミングは3ターン目ぐらいからですね。
ある程度手札が整い、下準備が整ったタイミングにコレをヤラレ、キースピリットはもちろん、ブレイヴや防御マジックを落とされるとかなりのダメージです。
とりあえずコレでデッキトップオープン系のドローはリスクが増えましたね。
“ブレイヴドロー”や“エクストラドロー”で相手に次のドローや手札がばれるのも嫌でしたが、ソレがキーカードなら強制的に破棄させられるかもしれません。
使用者側は極力リスクの少ないタイミングで使うでしょうし、黄色主体のデッキなら“マジックブック”でマジックを手札では無くす事もできます。
またトラッシュからマジックを回収するのは得意な色なので、捨てても問題無い構築も可能です。
そもそも“大天使ヴァリエル”とかでトンデモナイ悪さも可能かと・・・・・
“封印された魔導書”を配置して“ペンタン”で“ハンドタイフーン”と“タイムリープ”に軽減を付加して使い回せばデッキ破壊すら狙えますし。
また“封印された魔導書”を配置して“豚人チョウハッカイ”を召喚してから“ハンドタイフーン”なんて地獄のハンデスですし。
なんか・・・・このマジックをメインにしたデッキって作ったらアカン気もしてきました。
大人気ないオッサンと言われそうです。
ただ・・・・正直“幻羅星龍ガイ・アスラ”より強いと思うよ。
(注意:まだ発売前なのでコンボ等につきましては発売後にQ&A等でのルール確認が必要です。)