11月大会デッキ公開 バトスピ2位デッキ
最初にアナウンスを
昨夜【バトルスピリッツ】の『伝説カード・究極カード』が更新されました。
新 伝説カード(デッキに1枚も入れることができない)
“ライフチェイン”
新 究極カード1(デッキに1枚しか入れることができない)
“インビジブルクローク”
“大天使ヴァリエル”
すべて12月1日からの適用です。今回は早い!!!
よって今月のショップバトルは大丈夫ですが、12月からのバトルでは使用に制限が加わりますのでご注意ください。
簡単に今回の制限に関する雑感を
“ライフチェイン”
ブレイヴ環境になり、合体により「コスト13」とかが容易でした。
しかも破壊された合体スピリットからブレイヴをフィールドに残すことも可能ですし“トリックスター”等でトラッシュから“ライフチェイン”を回収すれば、再度大量のコアを増やすことが出来ます。
ブレイヴ新時代において、このカードがゲーム環境に与える影響を考えれば規制は当然でしょう。
“インビジブルクローク”
ブレイヴ環境になり、合体により「ダブルシンボルでのアタック」が日常茶飯事でした。
また“氷雪の勇者皇ウル”が合体スピリットになることで極めて防ぎにくい「トリプルシンボルでのアタック」も存在します。
“インビジブルクローク”はこれらのアタックをライフに通し易くする「筆頭カード」と言える存在でした。
バトルスピリッツはライフが5個しかないのに一撃で2・3個のライフを奪う事は危険極まりない事でした。
今回の制限はむしろ遅すぎた感も感じています。
“大天使ヴァリエル”
私がショップバトルに持ち込まなかったから知らなかったかもしれませんが“大天使ヴァリエル”を使用することでマジックを無限にループさせるコンボが複数存在します。
コイツこそ制限が遅すぎたのでは・・・・・・
“大天使ミカファール”とペアで制限・禁止すべき存在であった気もします。
個人的には1枚制限は緩いと感じています。“大天使ミカファール”の待つ世界へ旅立つ日も近いでしょう。
そして個人的雑感おまけ・・・・・・
“ライフチェイン”・・・・・8枚所持・・・・・
“大天使ヴァリエル”・・・・4枚所持・・・・・
“インビジブルクローク”・・・・・10枚以上持ってるし・・・・・ガーン
『少年激覇カードバトラーズパック』で再収録して7ヵ月後に規制ってなんなん??
まぁ全体的なゲームバランスを考えた時に犠牲も已む無しかもしれませんけどね。
では今日も予告通り【はまかぜカードバトルチャンピオンシップ2010 11月大会】の上位入賞者が使用したデッキを公開していきます。
今日も【バトルスピリッツ】です。
2位“ブラッディー・シーザー@elements君”の“RX−78GP03D デンドロビウム ver6.0”です。
【バトルスピリッツ 11月大会】
【2位】 ブラッディー・シーザー@elements君
【デッキ名】 RX−78GP03D デンドロビウム ver6.0
枚数 : カード名
3 : 一角魚モノケロック
2 : クイーン・ワルキューレ
3 : デュラクダール
3 : 知将ゲンドリル
3 : 鍵鎚のヴァルグリンド
3 : 氷雪の勇者皇ウル
3 : 北斗七星龍ジーク・アポロドラゴン(白)
2 : 巨獣皇スミドロード
3 : 砲竜バル・ガンナー
3 : フェンリルキャノンType-B
3 : インビジブルクローク
3 : ホワイトポーション
3 : ドリームリボン
3 : ドリームチェスト
今となっては参考にする値打ちが見出せない過去の作品。
このデッキの生命線であった“インビジブルクローク”が制限されますので解体確定です。
それと正直言ってメタを読み間違えたデッキ構成でした。
見ての通り【装甲:紫/白】を中心に構成しております。
実戦では『緑』が多く、結果として“フェンリルキャノンType-B”の採用は選択ミスでした。
さて基本的には除去耐性の強いスピリットに「シンボル持ちのブレイヴ」を合体させ“インビジブルクローク”やバウンスを駆使してライフにアタックを通す戦術です。
口で言うと単純ですね。しかしながら使用するとシビアなデッキですよ。
さて・・・・・改良点はいっぱいあります。毎回長男と次男のデッキを先に強化するため、カード不足も原因ですが。
実は既に改良した“RX−78GP03D デンドロビウム ver6.1”を用意してあったのですが、残念ながら新制限の影響で次のバージョンで最終です。
機会があれば最終版も公開できればと考えています。