昨日のデッキ アルティメット

昨日のショップバトルで使用したデッキです。

戦績を言えば2勝2敗(フリーを含めると3勝2敗)であり、到底晒せる程の水準のモノとは思えませんが、ギャラリーより「デッキ内容が知りたい。」との声もいただきましたので恥を承知で晒させていただきます。


なお、先日考案した【お金をかけずに、最近発売された商品ばかりで、小さな子供でも扱えるデッキ】とは対極の位置にあるデッキです。



【デッキ名】 XMA−01 ラフレシア ver5.0


枚数 : カード名

3 : シュリケラプトル
3 : 北斗七星龍ジーク・アポロドラゴン(赤)
3 : 超龍皇アルティメットドラゴン
3 : 一角魚モノケロック
3 : 飛鋼獣ゲイル・フォッカー
3 : 巨獣皇スミドロード


3 : 砲凰竜フェニック・キャノン
3 : 騎士王蛇ペンドラゴン
1 : ジャノメ・シールダー
2 : 牙皇ケルベロード


3 : 灼熱の谷
2 : 侵されざる聖域


2 : ブレイヴドロー
3 : ドリームチェスト
3 : ルナティックシール



見ての通り“超龍皇アルティメットドラゴン”を軸にしたデッキです。
先日の記事にも書きましたが、こいつのLV3効果は「1色を指定し、その色のシンボル1つが相手のすべてのスピリットから失われる。」と言う極めて悪質なモノ。


ぶっちゃけ昨日の勝ち試合はその効果に寄るもので、シンボルが失われた相手はほぼどうする事も出来ない状況でした。


ですが、負け試合は単純にスピード負けが1戦。
そして“ルナティックシール”で時間を稼ぐも“侵されざる聖域”が間に合わなかったために“飛鋼獣ゲイル・フォッカー”が除去されコアを増やせなかったり、肝心要の“超龍皇アルティメットドラゴン”が“デッドリーバランス”の餌食になったりでした。


さて、反省点もありますが動かし方は序盤は「守り重視」
願わくば除去性能の高いブレイヴで相手のスピリットを消しつつ“一角魚モノケロック”+ブレイヴで壁を作って凌ぎたい。
もちろん“ルナティックシール”による遅延も狙います。


赤スピリットが少ないのは“超龍皇アルティメットドラゴン”の軽減シンボルを増やすよりも“飛鋼獣ゲイル・フォッカー”でコアを増やせば良いとの考えからです。
その意味では緑白の組み合わせや“要塞蟲ラルバ”の採用も考えましたが、このデッキで緑シンボルは軽減にも使えないので却下。
そもそも緑白なら素直に「ルナランドウ」を選択すべきですし。


と言うわけで基本的には“超龍皇アルティメットドラゴン”をLV2以上で召喚できるタイミングまで粘ります。


“侵されざる聖域”で【装甲】を得て召喚できる状態になったら怖いのは相手のネクサス破壊ぐらいです。
今まで耐えた分“超龍皇アルティメットドラゴン”の効果で相手のシンボルを消しつつ“甲蟲武神ギラファ・ランドウ”をも上回るBPでアタックし続けます。

書くと簡単ですね。でも動かしてみると難しい・・・・


では昨日の戦績を振り返ります。


1回戦 × ショウタ君 緑(推測 木星北斗orキャンサード)


初手 灼熱の谷×2・侵されざる聖域・超龍皇アルティメットドラゴン
ジャンケンに負け先行ドローは“砲凰竜フェニック・キャノン
“灼熱の谷”を配置し、相手の低BPスピリットの展開を期待するも、後攻1は“ミツジャラシ(BP5000)”でそのまま殴られる。
次のドローが“超龍皇アルティメットドラゴン”と“飛鋼獣ゲイル・フォッカー”で“灼熱の谷”を捨て、“飛鋼獣ゲイル・フォッカー”を召喚。
後攻2に“ビーム・ビートル”を合体され、そのまま疲労+2点パンチ。
この後の記憶は無いが、ほぼ何もできずに簡単に殴りきられる・・・・・

緑単デッキなら“超龍皇アルティメットドラゴン”をLV3にできれば負ける事は無い。
しかしながら序盤に“一角魚モノケロック”や“ルナティックシール”を引けないと今回のようにアッサリ負ける・・・・・難しい。



2回戦 × SEED君 紫(コアコントロール型)


今度は“一角魚モノケロック”や“ルナティックシール”で遅延するのには成功した。
しかし“侵されざる聖域”を引けず【装甲】を持てなかった“超龍皇アルティメットドラゴン”と“飛鋼獣ゲイル・フォッカー”が消される。
完全なるプレイングミスと構築ミスか?
“侵されざる聖域”は3枚必須と見る。また“ジャノメ・シールダー”や“牙皇ケルベロード”よりも“フェンリルキャノンType-B”であったのかもしれない。いずれにせよ召喚のタイミングを誤り脳波が乱れ、その後のプレイもボロボロと言う最悪の試合だった。

とにかくこのデッキを作った時に一番気になったのが相手の除去による耐性であった。
スピリットの役割がかなりハッキリしている上に余裕が無いため、単純に1体の除去も辛い。
この試合は“飛鋼獣ゲイル・フォッカー”も“超龍皇アルティメットドラゴン”も、ついでに“灼熱の谷”も召喚(配置)したターンに消されると言うお粗末な展開。コレでは勝てるわけが無い。



3回戦 ○ リュウキ君 紫(詳細は不明)


今度も“一角魚モノケロック”や“ルナティックシール”で遅延するのには成功。
相手の低BPスピリット2体を“砲凰竜フェニック・キャノン”で焼きつつ“一角魚モノケロック”と合体し壁を作り、しかも“侵されざる聖域”&“飛鋼獣ゲイル・フォッカー”+“砲凰竜フェニック・キャノン”でコアまで増やしと理想的な展開。
後は“灼熱の谷”を利用し“超龍皇アルティメットドラゴン”を手に入れるとLV3でロック。
やっとこさデッキの本領発揮と言う・・・・・しかし勝つ時は容赦無いと言うか・・・・・



4回戦 ○ PAPAさん 緑白(ルナランドウ)


お互いに“ルナティックシール”の貼り合いと言う・・・・・・
ブレイヴによる除去以外を持たない「ルナランドウ」との対戦は想定の範囲。
「ルナランドウ」のほうがドローもコアブーストも効率が良いのだが“超龍皇アルティメットドラゴン(LV3)”が出た段階で動けなくなる。
最終的には2枚の“超龍皇アルティメットドラゴン(LV3)”で毎ターン「緑」と「白」のシンボルが消され、合体BP24000のアタックを毎ターン受け続けで「ルナランドウ」は崩壊。
とりあえず想定していた試合内容ではあったが、PAPAさんが“砲凰竜フェニック・キャノン”を引けなかったと言う幸運もあった。
“侵されざる聖域”が割られ“ドリームチェスト”等で“超龍皇アルティメットドラゴン(LV3)”がバウンスされたら負けたかもしれない。


ただ・・・・・この試合は30分近くかかったかもしれない・・・・・体力が持たん・・・・・



結論・・・・・疲れた・・・・・


勝つ試合も負ける試合も「爽快感」と言うものは無いに等しい・・・・・

昨日の感想は「もう使いたくないなぁ・・・・」であった。


ただ・・・今は「もう少し改良してみるか?」とも思っていたり・・・・・


とにかく「難しい」です。