夏休み特別企画 バトスピ子供祭り 結果
流石に40過ぎのオッサンに丸1日のイベントは堪えまして。(苦笑)
と言うわけで、1日遅れとなりますが『はまかぜカードバトルチャンピオンシップ 夏休み特別企画 バトスピ子供祭り』のレポートを。
『はまかぜカードバトルチャンピオンシップ 夏休み特別企画 バトスピ子供祭り』
参加者 14名
勝利条件 誰よりも早くすべてのキャラクターに勝利せよ!!
優勝 たくみん君
2位 Rin君
3位 Tomo君
キャラクターは7名を用意しました。
馬神ダン
月光のバローネ
ヴィオレ魔ゐ
獄将デュック
暗闇のザジ(イザーズ)
ギャラクシー渡辺
マイケル・エリオット
上5名のアニメキャラは、アニメ『バトルスピリッツ ブレイヴ』で使用されたデッキをベースに、アニメとの違和感が発生しないよう僅かに修正したデッキを使用しました。
また「ギャラクシー渡辺」と「マイケル・エリオット」は攻略本『バトルスピリッツ星座編コンプリートブレイヴ 』に紹介されていたデッキの、ほぼ完コピを使用しました。
お盆休み特有のトラブルで、予定していた方が来れなくなる事態が発生しましたが、遊びに来た“まるぼんさん”と“ヒッパさん”“ぱんださん”にキャラクターを演じてもらうと言う、カードバトルが縁の「友情」に助けられた開催でした。
さて、開始時間より早くやってきたキャラクター陣の第一声が「キャラクターデッキは苦しい。勝たれへん。」であったために、アッサリ全勝する子供が出るのではないか? と言う不安が発生。
そして14名の参加から比較的に回りは早いと考え、優勝条件を「全勝」に設定して開催しました。
では以下に簡単ですが状況を
【馬神ダン】
流石に一番人気のキャラ。常に3人以上がダンとのバトルを楽しみに待っていました。
また、アニメそのものの熱血キャラ!!
勝てば子供相手に「ヨーシ!!」とガッツポーズを決める。そして負ければマジに悔しがる。
一番盛り上がっていたブースであり、また子供たちにとっても突破が難しい関門であったようです。
【月光のバローネ】
ニ番人気。
ディフェンス型ゆえに試合が長引く傾向と、また逆に速攻に弱い傾向の両極と言う印象。
アニメのデッキには“マネキキャット”や緑を絡めたコアーブーストが無い分、現実的な環境を考えると不利であったかと思われます。
早い攻撃型のデッキにはカナリの苦戦でした。
「ルナ友」「レオ友」を召喚し場を沸かす技術はホンモノ。
【ヴィオレ魔ゐ】
アニメのデッキゆえにブレイヴを搭載していない旧型のデッキ。
それゆえに今の環境には辛いものはありましたが、アニメさながらの“ビッグバンエナジー”から“雷皇龍ジークヴルム”そして【転召】“超神星龍ジークヴルム・ノヴァ”のコンボを決めるなど見所の多いゲーム内容でした。
ダブルノヴァの暴れっぷりは見事でした。
【獄将デュック】
獄龍隊デッキでの参戦でしたが、こちらもブレイヴ非搭載型。
悪役らしくコアコンを活かして戦いましたが少々辛かったか?
「敗者必滅!!」の言葉は残念ながら聞く事はできませんでした。(苦笑)
【暗闇のザジ】
こちらもブレイヴ非搭載型のデッキ。
最初は苦しいかと思いましたが、なんせ演じてくれた役者がトッププレイヤーとお呼びして間違いの無い方々。
「これは本当にキャラクターガンスリンガーなのか?」と思えるような別ブースでした。
と言うわけでココが最大の関門となり、常に3人以上の待機列。
「優勝まであと1つ」と言う状態で対戦した“のんのんちゃん”と“バーン・クロウ@elements君”の夢は【暗闇】の前に砕け散りました。
【ギャラクシー渡辺】
ギャラクシー(銀河)らしい「光導 12宮Xレアデッキ」
“光龍騎神サジット・アポロドラゴン”に“トレス・ベルーガ”2体をダブルブレイヴしてアタック!! とか、かなりの見せ場を作ってくれました。
演じてくれたのがウチで一番プレイングの早い“ヴォルス@elements君”であったために、列の流れとしては一番スムーズ。
何度も「ギャラクシーの対戦席が空いてます」のアナウンスが流れました。
【マイケル・エリオット】
除去性能の高いスピリットとブレイヴを搭載したデッキだが激重につき事故必至。
しかしながらブン回った時のパワーは7キャラの中でも上位。
優勝のかかった“リョウ@elements君”や優勝候補であった“Soraちゃん”をパワーでねじ伏せました。
以上が進行をしながら見ていたキャラクターガンスリンガーの状況です。
なお簡単に戦況を振り返りますと、一番スムーズに勝ち星を重ねていたのは“のんのんちゃん”の黄色速攻型デッキでした。
6勝に到達し最終関門の【暗闇のザジ】とバトルが始まった時は、遅れて6勝した“たくみん君”は【馬神ダン】の待機列4人目と言う状況でした。
また、更に遅れて6勝した“リョウ@elements君”は【マイケル・エリオット】との対戦でしたが待機列に人が無く、すぐに対戦できる状況。
自由に列に並べる形式ゆえに、対戦順序の選択も優勝するには重要であったかもしれません。
しかしながら勝負と言うものは最後までわからないもの。
優勝のかかった試合になると【暗闇のザジ】や【マイケル・エリオット】が強い強い!!!
アッサリ決まるかと思いきやココでピタッと勝ち名乗りを上げる子供がいなくなり、結果として“たくみん君”が追いつく。
そして【馬神ダン】を撃破し「優勝」をもぎ取りました。
またいつの間にか“Rin君”と“Tomo君”も追いつき7勝目をあげました。
ほとんど差は無かったのですが6勝で終わった“のんのんちゃん”“リョウ@elements君”“バーン・クロウ@elements君”“Soraちゃん”は惜しかったです。
勝利者賞として用意したレアカードは好評で「このカードは欲しかった」と、勝利後すぐに交換に来る姿は微笑ましかったです。
公式のチャンピオンシップ等の競技性のある大会に「ガンスリンガー形式」を採用する事については、以前にも触れましたが、私個人としては反対です。
しかしながら、お祭り的なイベントとして「キャラクターガンスリンガー」を採用するのは面白いと思います。
と言うわけで、いつかまたやりたいと思います。
スタンダード(小学生以下)を対象にしたイベントと言うものも、私としては大切にしていきたいと考えていますので。
ではでは次回はいつになるのかはわかりませんが、また次の機会でお会いしましょう〜〜〜