皇牙獣キンタローグ・ベアー

最初にアナウンスを

バトスピチーム elements 公式練習会 を再開します。


『elements 公式練習会』

10月15日(土)

時間 午後6:00〜9:00まで

会場 はまかぜプラザ 2F もしくは 1F



 注意 未成年の方は必ず保護者の許可を得たうえで参加してください。
    夕食は持参し、ゴミはお持ち帰りください。
    (お湯が使えないのでカップ麺は不可)
    許可無く「はまかぜプラザ 2F」から出ないようにしてください。
    障子等、壊れやすいものがありますので、よく注意してください。

  

この練習会の主催はバトスピチーム elements ですが、上記「注意」を守れるなら誰でも参加はできます。

また、チーム elements と「おもちゃのピノキオ」は別組織ですので、この練習会について「おもちゃのピノキオ」さんに電話しても知る由もありませんのでご注意ください。


参加を希望されます方は当ブログにコメントをお願いいたします。



あと・・・・注意点ではありませんが、「練習会」なので「練習」をメインでお願いいたします。
「トレード」や「別ゲー」はほどほどにして下さいね。


なお今回の練習会の目標設定としては『バースト環境』に馴染む事はもちろん、C.C.C.主催の大型大会『2011クラウンズ極甲王戦』の練習も兼ねております。

皆様のお越しをお待ちしております。




さていよいよ今日『覇王編 第1弾:英雄龍の伝説』が発売されました。
強いカードは入手できましたか?


とりあえず「ルールQ&A」が更新されていますので、チェックしておいてください。


またキャンペーン期間中でもあります。
“英雄皇ロード・ドラゴン・ドミニオン”のゲットは先着順ですので乗り遅れないように。


現時点での個人的な印象ですが、Xレアに順位をつけるなら 赤≧白≧緑=紫>青>黄 でしょうか?



とにかく【バースト】が豊富なので、どんなデッキを組むか悩んでしまいます。
さて・・・・今日は何を書こうか迷ったのですがとりあえず目立つヤツにします。



皇牙獣キンタローグ・ベアー”


スピリット
コスト6(軽減:赤3)/赤/覇皇・皇獣<1>Lv1 4000 <3>Lv2 6000 <5>Lv3 9000
【バースト:相手の『このスピリット/ブレイヴの召喚時』発揮後】
BP4000以下の相手のスピリット2体を破壊する。その後、自分はデッキからカードを1枚ドローする。
Lv1・Lv2・Lv3 『このスピリットの召喚時』
BP4000以下の相手のスピリット2体を破壊する。
Lv2・Lv3 『自分のアタックステップ』
系統:「皇獣」を持つ自分のスピリットがアタックしたとき、そのスピリットのBP以下の相手のスピリット1体を破壊する。

シンボル:赤




まず第一に小さな子供をお持ちの親御さんに知って欲しいのは“皇牙獣キンタローグ・ベアー”は「バースト」としてセットしたなら、バースト効果を発動後にトラッシュに送られると言う事。
“英雄龍ロード・ドラゴン”や“龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード”のように「このスピリットカードを召喚する。」の記述が無いですからね。


その代わりと言ってはなんですが、モデルの「金太郎」の如く「力持ち」と言うイメージを強く感じるカードですけど。



コストも軽減もLV維持コストもBPも、なにからなにまで“英雄龍ロード・ドラゴン”と同じです。
メーカーとしてはこのラインが基準なのかな?
違いとしては系統が“英雄龍ロード・ドラゴン”は「覇皇・戦竜」で“皇牙獣キンタローグ・ベアー”は「覇皇・皇獣」ですが、どちらも構築済みデッキ『陽昇ハジメデッキ バーストヒーローズ』に多く収録されておりますね。



ではひとつひとつ考えていきますが、まず「バースト」として使用した場合は、発動条件が相手の【召喚時効果発揮後】で「BP4000以下を2体破壊して、1ドロー」と、これはイロイロ比べたくなりますね。
まず同じバーストの“覇王爆炎撃”と比べたくなりますが、“覇王爆炎撃”は自分のライフ減少が条件です。当然残りライフが少なくなると腐る可能性もあります。
同じ「バースト」として“龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード”の召喚を狙いたいのなら、ライフ4の状態でセットしたいのはどちらかと言えば当然・・・・
その点“皇牙獣キンタローグ・ベアー”は相手の【召喚時効果発揮後】と、相手依存ではありますが発動に自分のライフを消費しないので、デッキに【ライフ減少時】のバーストが増えてきたならこちらと言う考え方もあるでしょう。
また“砲凰竜フェニック・キャノン”とも比べたくなりますが、ネクサスの破壊も可能な“砲凰竜フェニック・キャノン”は使い勝手が良い反面、相手のバーストの引き金になる危険性もあります。
スピリットとして召喚できないとしても1ドロー付きの“皇牙獣キンタローグ・ベアー”を使用する利点もあるかと思います。
マジックにはマジックの良さがあり、ブレイヴにはブレイヴの良さもありで3者3様ですね。


デッキによってこの3者は使い分けたいです。



さて、その使い分ける要因になるかな?
皇牙獣キンタローグ・ベアー”の効果を続けます。


Lv1・Lv2・Lv3 『このスピリットの召喚時』は、先のバースト効果に似ていますがドローは無くなりました。
相手の【召喚時効果発揮後】バーストの引き金になる可能性があります。「〜する」の効果なので、仮に破壊対象となるスピリットがいなくてもバーストの条件を充たしてしまいますのでお気をつけ下さい。
BPの低い「紫」や「黄」には強いかなぁ?


でもまぁ実際“皇牙獣キンタローグ・ベアー”を採用するとしたら最大の理由は Lv2・Lv3 『自分のアタックステップ』効果ですよね。
系統:「皇獣」に「自身のBP以下の相手1体を破壊する」と言う効果を与えます。
最近だと“ドス・モンキ”にサポートを受けた“ワン・ケンゴー”なんて普通にBP9000でアタックしてきますからね。それなりに期待できる効果です。
もっとも除去対象を既に召喚時効果で潰した後と言う残念な状態も考えられてしまうのですがね。


真価を発揮するのは“凶龍爆神ガンディノス”のサポートに回った時でしょう。
元々の除去効果にプラスしてこの効果ですから。
バーストによる召喚が付属でなくて良かったと思っています。
自分でも使う可能性はありますが、この期に及んで“凶龍爆神ガンディノス”の強化とは・・・・



アニメでは主人公のライバル「棚志テガマル」が使用しそうですが、面白いカードだとは思います。