新制限 ハズレ予想から雑記

師走に入り何かとバタバタしてしまう今日この頃ですが、カードバトラー的にもバタバタですね。
デュエルマスターズ】はいよいよ明日がエリア代表決定戦。
バトルスピリッツ】は新制限の発表と、次弾の情報でごっちゃごちゃです。


まずは明日の【デュエルマスターズ】エリア代表戦に参加される皆様の健闘をお祈りいたします。
残念ながら会場に足を運ぶ事は出来ませんが、心から応援しております。


さて・・・では今日の記事ですが、今回の新制限で予想の外れた部分をグダグダ愚痴ってみましょう。(嘘


愚痴は冗談ですが、制限しなくて良かったのかな? って感じの文です。




“バルカン・アームズ”


密かに「巨人港オライオン」のパーツとして制限されるのは“バルカン・アームズ”と予想しておりました。
ただまぁ何も「巨人港オライオン」に限ったものではない優秀なパーツなんですけどね。


個人的にコレが制限されると予想した理由は、その驚異的な採用率からです。
私自身運営の立場から多くの方のデッキを見る機会に恵まれますが、このカードの採用率はハンパじゃない。
先日の『極甲王戦』でも多くの方のデッキに“バルカン・アームズ”“ダンデラビット”“タマムッシュ”が採用されておりました。
この3枚は正に現環境の「三種の神器」と私的には考えています。


ぶっちゃけこの9枚に“巨人港”“氷の覇王ミブロック・バラガン”“巨人猟兵オライオン”で「巨人港オライオン」になります。
そしてこの9枚に“焔竜魔皇マ・グー”“龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード”“神龍ジーク・カタストロフドラゴン”で「マグー(古龍)」になります。


9枚固定+31枚=デッキ完成 と言う環境はいかがなものか?
9枚と言えばデッキの22.5%もの比率ですから。


「この9枚でデッキが回るから残り31枚を選択する」と言う環境には規制が入ってもおかしくないかと思いました。
なんせ「三種の神器」を防ぐ方法は「召喚時効果を発動させない」か「召喚時効果発動後のバーストをセットする」しかなく、前者はそのためだけに“青玉の巨大迷宮”等のネクサスをデッキに入れる枠が必要になりますし、後者はバーストによって自分もアドを取れる場合もありますが「三種の神器」は召喚時効果が発動した時点で最低限の仕事は終えています。


まぁ・・・とは言うものの3つとも殺傷能力が高いカードではなく、優良なパーツと言う立場ですからねぇ。
そういう理由で見送られたか・・・・それともまったく眼中に無かったか?(苦笑)


次弾でどんなカードが追加されるのかはわかりませんが、今後もこの3種は出番が多くなりそうです。




“獣装甲メガバイソン”


現在「守備はバースト付きマジックで」と言うデッキが多いと感じます。
そしてその主流は「赤」「白」「緑」の順かとも思っています。


その全部を【装甲】で防いでくれる便利なブレイヴが“獣装甲メガバイソン”です。
しかもシンボル付き。


神龍ジーク・カタストロフドラゴン”にコイツが合体してトリプルシンボルになった時の恐怖はハンパじゃない。
しかも“龍の覇王ジーク・ヤマト・フリード”でも破壊できず“風の覇王ドルクス・ウシワカ”で疲労させることもできない。当然“氷の覇王ミブロック・バラガン”でバウンスする事もできず“双光気弾”でブレイヴを引っ剥がす事もできないと・・・・


まぁ・・・・こんなカードが制限されなかったと言う事は「紫」「青」あたりで強力な破壊効果を持ったカードが出るんでしょうね。



さぁ・・・・最強ジャンプフラゲ情報もチラホラ聞こえますが、次弾『黄金の大地』でどんな環境になるのか?
基本的には来年からのバトルになるかと思いますが楽しみ・・・・が7割、不安も3割って感じです。(笑)